リーディングを上達させるポイントとは
英検にしてもTOEICにしても、必ずリーディングがあるので英語の勉強をしている人にとって、リーディングは大きな課題です。
外資系に就職したいという時にも英語力は必須となりますし、リーディングスキルはなくてはならないもいのといわれています。
英語のリーディングが上達しない理由はその人によって違いがありますが、多くは勉強方法の勘違いといわれているのです。
受験英語の勉強の仕方ではリーディングできるのは問題集の中の問題で、英字新聞や英語の小説などを読むことができない人が多い、これは活用できるリーディングの勉強をしていない証拠となります。
リーディングが上達しない理由の一つ、ターゲット絞り
テキスト、問題集などを利用してもリーディングスキルが全く上達していないと感じる時、それは、ポイントがずれているためです。
参考書などを読んでみると、最初の課題は政治について、次の課題は小説、というように、単元が進むと内容が全く関連性のないところにいってしまうので、意味不明・・となります。
色々な分野、色々な文脈のある文章を経験させることが目的と思われますが、ちょっとかじるだけでは上達できるわけがないのです。
色々な分野をかじるよりも、一つのターゲットに絞ってその分野を突き詰める方が、リーディングの勉強になるといわれています。
楽しくリーディングできているか
楽しく勉強できないと、英語はいつまでたっても難しくて苦手な分野となるのです。
参考書の中には自分が興味の英文が書かれていることもないので、楽しんでどう読めばいいんだろう?何がかかれているんだろう?と思いながら勉強できないといわれています。
でも自分が興味ある事なら、どうしても読みたいという気持が働くので、一生懸命にリーディングしようという気持になるのです。
楽しく、興味を持ってリーディングできないと集中力をかいた勉強になり、中身が頭に入ることが少なくなります。
例えば、見たことがある映画が英語小説になっていることもありますし、興味がある分野の英語の本でも何でもいいので、英文で書かれている興味ある本を読むようにするのです。
勿論時事、政治が好きという事なら、新聞を読むという事でも充分だと思います。
自分が楽しめる文章が書かれているものを利用し、リーディングの勉強をすることがポイントです。